こうご行政書士事務所開業のお知らせ
2024/04/18
こうご司法書士事務所の司法書士の向後弘之です。私の配偶者である向後美有紀が行政書士登録をし、向後司法書士事務所内に、こうご行政書士事務所を開業いたしました。こうご行政書士事務所の主な業務としては、障害福祉サービス支援、建設業許可申請、遺言・相続などがあります。
今後は、司法書士と行政書士が協働することで、今まで以上に幅広く、皆様にご満足いただけるサービスを提供できるのではないかと自負しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
なお、こうご行政書士事務所のHPをご覧になりたい方は、リンクをクリックしてください。
<こうご行政書士事務所の主な業務>
障害福祉サービス支援
建設業許可申請
遺言
相続
目次
行政書士事務所と司法書士事務所の協業について
司法書士事務所と行政書士事務所には、対立する面、職域を犯し合う関係にあることは否定できません。実際に、司法書士の独占業務である会社設立登記や相続登記を、本人申請の形で行政書士が支援するといったことが行なわれているのが現状です。また、例えば、不動産登記を除く相続手続においては、国家資格上、独占業務とされている分野ではないので、司法書士と行政書士双方が相争って、顧客獲得競争をしているのもまた事実でしょう。
しかし、本来、職域を守りさえすれば、司法書士と行政書士の協働における親和性は、決して低くないと考えています。相続分野を例にとると、紛争姓のない相続事案において、司法書士と行政書士が組めば、税金の申告を除く、ほとんどの相続手続をワンストップで行えると思うのです。司法書士と行政書士の業務には、重なり合う部分がありますが、重なり合わない部分もあり、重なり合う部分については協力し合い、重ならない部分については、相手に委ねることで、より幅広く、より深いサービスが提供できると思うのです。
会社・法人の設立を例にとると
例えば、建設業を営む会社を設立することを例に取ると、設立の登記を司法書士が行ない、認可の部分を行政書士が行なうというワンストップのサービスを提供することができます。ご提示する価格には、設立登記と認可の分の双方が含まれているという意味で明朗であり、かつ、顔が見えない専門家に、登記だけ投げられる等の心配がなくなります。
今後に向けて
その他、司法書士事務所と行政書士事務所が協働することで、様々なサービスを地域の皆様に提供して行けたらと考えております。まだまだ、未知数な面もありますが、これを機会に事務所としての飛躍を目指すとともに、調布等の地域の皆様にとって近くて安心してご利用いただけるサービスを提供し続けるべく尽力いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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こうご司法書士事務所
東京都調布市西つつじケ丘3-26-7
アーバンフラッツMA202
電話番号 :
042-444-7960
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